中国女子テニス選手の彭帥(ほうすい)さんが張高麗元副首相との不倫関係告発後に姿を見せていないことが心配です。
メールを公開した彭帥さんは今、現在無事に生存、健在しているのでしょうか?
中国元副首相との不倫関係の暴露によって現在はどこに監禁されているのか深掘りしてみていきましょう。
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彭帥(ほうすい)選手報道
下記のように報道されました。
引用:東スポWeb|2021年11月19日
ますます怪しくなってきた。女子テニスの彭帥(35=中国)が、中国の張高麗元副首相(75)に性的関係を強要され不倫関係になったことを告発後、消息不明になっている問題で、中国の国営メディアが彭が女子テニスツアーを統括するWTAに出した手紙を公表。しかしWTAは〝ねつ造〟を疑う声明を発表した。
中国の国営メディア「CGTN」は、彭がWTAにメールを送り、自分についての懸念を払拭したと、彭のメールを添えて報じた。メールは英文で「皆さん、こんにちは、彭帥です。WTAの公式サイトで発表された最近のニュースについて、その内容は私自身が確認・検証したものではなく、私の同意なしに発表されたものです。性的暴行の疑惑を含め、そのニュースは真実ではありません。私は行方不明ではありませんし、安全です。家で休んでいるだけで、すべて問題ありません」と性的関係を強要されたことも否定。「WTAが私に関するニュースをこれ以上発表する場合は、私に確認し、私の同意を得た上で発表してください。プロのテニスプレーヤーとして、皆さんの配慮に感謝しています」などと記している。
普通に考えれば、当局の監視のもと、彭帥ほうすい選手は当局の意に沿った内容のメールを書かされたか、当局がほうすい選手のメールアドレスに勝手にログインして書いたか、どちらかだろう。
そもそも、不倫告白しておいて、それは真実ではないと言っている時点で明らかに矛盾しているし、それをきちんと説明できていない。さらに、プロ選手が急に長い休養を取ることはなく、日ごろから練習や大会への準備に余念がない。不自然。
もっとも怪しいのは、個人的に送ったであろうメールをなぜ国営メディアが事細かな内容まで知り得ているのかというところだ。WTAが発表しない限り、知り得ないはずだ。
これはWTAが中国からの撤退を示唆したため、当局がびっくりして書かせた内容にすぎず、WTAもそれを見抜いていると考えていいだろう。
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中国政府の仕業?
もうみて見ないふりはせずに、日本も国家として中国のしていること、してきたことに対して、明確にNOを突きつける必要があるのかもしれませんね。
もう中国政府がしていることは、同じ人間として許してはいけないレベルまでに達しているとも言われています。
中国政府にはしっかりと説明責任を果たしとほうすい選手が自由に発言できる環境を与えて欲しいですね。
ほうすいさんのメール手紙は偽物?
ほうすいさん自身のSNSでということもそうですが、『家で休んでいるだけで』と言うならほうすいさん本人が現れて無事でいることをアピールすればよいこと、ほんとに家にいるならですが。
手紙だけということが、なによりうさんくさいですね。『完全な透明性と検閲なしで調査されなければならない』とあるが、当然の発言だと思うしWTAは中国へ積極的に対応してほしいですね。
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彭帥選手は粛清された?
これだけ世界的に有名な人でも共産党に不都合な発言をしてしまうと粛清されてしまうのでしょう。こんな自由な世の中でとても驚きです。チベット問題といい台湾問題といい、隣国にこんな時代錯誤な国がある事が本当に不安でなりません。世界は中国を見ています。まずはホウスイ選手が元気でいることを願うばかりです。
彭帥選手は亡命する?
ほうすい選手本人が大勢の外国人記者の前で、政府の邪魔なしで真実を喋らない限り信用しないだろう。
最悪、WTAが中国締め出しも有り得る。
ただ、試合のスポンサーの殆どが中国企業だから踏み込むことができない。
試合に出ても、四六時中ビッシリ政府関係者が彼女に付いてるかも。
試合中に隙を突いて中国と中国寄り以外の大使館に政治亡命も。
口止めされている
家族に重大な「懸念」があるかもしれないことで脅し、口止め出来た可能性もある。中国のいままで人権派、反政権発言した人を黙らせた前例を見てそう思った人も多いはず。
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まとめ
手紙が本物か偽物かの問題ではなく、根本的に国の副首相が有名なスポーツ選手と不倫(強制的か同意かも問題ではない)していたという事実と、それが原因で選手の消息がわからなくなったというドロドロした怖い印象があるという事実だけです。以上
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